うさぎの味覚。

私はうさぎを飼っています。
スーパーへ行くと自分の買い物の他に、必ずうさぎの食べ物を買ってしまいます。
今日は、特売の野菜ジュースを買ってきました。
人参とリンゴがベースの、少し甘めの野菜ジュースです。
うさぎさんが好きそうなオレンジ色で、人間が飲んでも、もちろん美味しいジュースです。

早くあげたくて、帰宅してすぐに開封しました。
小さな器へ入れ替えて、うさぎの前に差し出すと…。
の、飲まない…。いつもは飛びついて、小さな舌で美味しそうにペロペロと飲むのに…。なんでだ?

慌ててメーカーを確認すると、いつもと違うメーカーです。
でも、いつものと同じオレンジ色の液体だし、何が違うんだろう?
確認のため、一口飲んでみました。うん、美味しい。
多少りんごの甘味が少ないような気もしますが、違和感はありません。

もう一度あげてみます。やはり飲みません。
クンクンと匂いは嗅ぐものの、イヤイヤをするように鼻先で器を押しのけてくるのです。
興味深かったのでもう一度スーパーへ行き、いつもと同じ野菜ジュースを買ってきました。
今度はどうだろう?恐る恐るあげてみます。
うさぎは再びクンクンとジュースの匂いを嗅ぐと、いつものようにペロペロと飲み始めました。の、飲んだ~!

何でも食べるとバカにしていたうさぎの味覚。
実はちゃんとあったんですね。
些細な味の違いを、嗅覚で嗅ぎ分けられるほどに味覚が発達しているなんて…と、とても驚きでした。
「お前の味覚を尊重するよ…。」と、小さくうさぎに謝った、そんな一日でした。

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